医師の年代別キャリアプラン・時期ごとの働き方

  • 「このまま今の職場で働き続けて大丈夫だろうか?」
  • 「医局を離れて問題なくやっていけるだろうか?」

今そんなお悩みをお持ちですか? 新専門医制度や医師の働き方改革などにより、ここ数年で医師のキャリアをめぐる現状はかなり変化してきています。その影響もあってか、今後進むべきキャリアについてどうすれば良いか分からないという転職エージェントへのご相談も日に日に多くなってきているといいます。しかしながら、この「分からない」というのは次のような複数の意味を持ち、人によって意味が違うことがあります。

▼医師のキャリア相談における3つの「分からない」

①自分自身のやりたいことが分からない
②自分自身の現在の立ち位置(医師の職場の現状)が分からない
③自分にどのような選択肢があるのか分からない

1、医師がよく転職エージェントに質問・相談するキャリア関連の内容

  • 今後のキャリアの描き方について
  • 他の先生の事例について
  • 現状で転職すべきか否かという客観的なアドバイス
  • もし転職するとしたらどのような選択肢が自分にはあるのか

上記のように、ご自身のキャリアに関するさまざまな分からない点や疑問点をお持ちの方は、当サイトTOPでもご紹介する医師転職サイトのご利用がおすすめです。 各サイトにご登録の上、所属する転職エージェントに遠慮なくご相談されてみてください。これまで数多の医師の転職をサポートしてきた経験から、まず現時点でそもそも転職すべきか否かという点から親身なアドバイスを受けられるでしょう。

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2、医師の年代別キャリアプラン

ここでは医学部を卒業した医師のキャリアプランを下記6つの段階に分けてご紹介致します。

[医師の主な職場の種類(臨床のみ): 大学医局、その他系列病院、市中病院、診療所クリニック、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、開業]

1、初期臨床研修(約2年)

通常医師が転職を考え始めるのは、早ければ医学部卒業後の最初の約2年間の大学医局での初期臨床研修を終えたタイミングです。この時期は医師が自身のキャリアを見つめなおす最初の大きな節目と言えるでしょう。「選択した診療科が実際やってみると自分には合っていなかった」として転科を考える研修医の方も多いですね。

2、専門医研修(3~5年)

専門医研修は専攻医として大学医局に所属して行うか、所属せずに他の病院で行うかを選択する必要があります。かつては医局の大きな影響力のため大半の医師が医局に所属しての研修でしたが、今では医局の影響力が弱まってきたため、医局に所属しなかったり研修の段階で早々に市中病院に移る医師も多くなってきています。

3、30代

専門医研修を終えて試験に合格すると、医師は希望していた診療科における専門医の資格が手に入ります。30代に入り、早々に開業する医師や専門知識を深めるために留学する医師も出てきます。やっと一人前の医師として胸を張って仕事を始められる時期と言えます。体力があり働き盛りの年代に突入しますので、より専門性を高めるために大学病院へ移ったり、将来的な開業を見越して地元や開業したい地域の病院へ移ったりする医師も多いですね。また、この時期は一般に結婚、女性の場合は出産・育児も含めたライフイベントが待っています。

4、40代

40代に入ると医師は歩むキャリアの最先が見えてくるようになります。医局に所属する医師の場合は、現在の立ち位置からどの程度まで出世できるのか(講師になるか?教授になれる可能性はあるかなど)を意識するようになります。市中病院で働く医師の場合は先の部長職や院長職を意識するようになります。開業医も増えてきます。そうした現状認識により、このまま今の職場で働くか否かを考えて転職をする医師も多いですね。

5、50代

50代は多くの医師が開業をする年代です。これまで勤務医として働いてきた医師はこのまま勤務医を続けるか‥念願だった開業をするかを選択します。勤務医を続ける医師はこれまでのキャリアが花開いて部長などの管理職に就き始めます。稀に後継者が居ない病院や急な欠員が出た病院から院長職や部長職の好条件求人が非公開で出されることがありますので、もし現在勤務する病院で部長職等に就くことが難しくとも、豊富な経験さえあれば他病院の同職に就くことも可能です。

もしそうしたことをご希望の場合には、当サイトTOPでご紹介しているエムスリーキャリアエージェントなどを始めとした医師転職サイトにまず登録をし、担当となる転職エージェントにキャリアアップ希望の旨を伝えておくと良いでしょう。そうすることで、良い管理職求人が出次第すぐにお誘いを受けることができます。

ちなみに当サイトでご紹介する医師転職サイトはいずれも将来的な転職にも対応していますし、登録したからといって必ず転職しなければならないわけでもありません。例え現時点で具体的な転職を考えていなくとも問題はありませんのでご安心ください。

6、60代

60代に入ると人は目に見えて体力が衰えてきますので、リタイアを考え始める医師も多くなります。この時期以降のリタイアを見据えて医師はなるべく20代くらいの若いうちから投資などによる資産形成をされておくのがとてもおすすめです。また、医師に定年はありませんのでずっと生涯現役でいることも可能ではあります。もし生涯現役をお望みの場合はできるだけご自身の現状に合ったムリのない働き方を模索してください。60代以降の医師は臨床の中でも比較的労働ハードルの低い介護老人保健施設や特別養護老人ホームへの転職が好まれます。

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