内科医の仕事内容~内科医に向いてる人[3つの特徴]

内科医

この記事では一般的な内科医の仕事内容や内科医に向いている人等についてご紹介します。内科医以外の診療科の方、もしくはこれから内科医になろうとしている方は参考にしてみてください。

1、内科医の仕事内容~ある内科医の1日のスケジュール例

ここではある病院内科医の1日のスケジュールをご紹介します。

  • 8:00 予約患者の確認・病棟診察
    • その日の予約患者さんのカルテを確認します。診察前に各種検査が必要な場合は、検査部に指示を出します。病棟患者さんの診察をします。
  • 8;30 医局ミーティング
    • 医局内で情報交換をします。
  • 9:00 診察開始
    • 患者さんの診察をします。医師や病院によっては予約患者さんのみの診察を行うところもあれば、予約患者さんの診察の合間に予約のない患者さんの診察を行うところもあります。事前に検査を行った患者さんはそのデータを見ながら内科医は診察を行います。
  • 14:00 休憩
  • 18:00 外来診察修了・病棟診察
    • 外来患者さんの診察が終わると病棟に入院中の患者さんの診察を行います。
  • 19:00 カンファレンス
    • 患者さんの症例1つ1つに対して今後の治療方針などを話し合います。
  • 20:00 書類業務
  • 21:00 予約確認
    • 明日診察を行う予約患者さんの情報に目を通して一日の業務は終了です。

2、内科医になるには

ここでは受験して医師免許を取得し、その後内科医になるための一般的ルートをご紹介します。

①受験 ⇒ 6年制医学部に入学して医療知識の習得と病院実習。

②医学部卒業後は医師国家試験を受験し、合格すれば医師免許を取得。

③2年間研修医としてさまざまな診療科を経験。

④内科の病院で専門研修&実技研修を受ける。

⑤いよいよ内科医として勤務開始。

3、内科医に向いてる人[3つの特徴]

医師

内科医に向いている人の特徴としては下記3つが挙げられます。

  • 相手に合ったコミュニケーションができる人
  • 優れた観察眼をもつ人
  • 内科以外の幅広い知識ももっている人

内科医は聴診器を使ったり触診をしながら患者さんを診察します。患者さんから話を上手に引き出しながら体の状態をよく観察することが大切です。こうしたことから内科医は、相手に合ったコミュニケーションができる人、優れた観察眼をもつ人が向いているとされています。

また、内科医は内科以外の診療科の幅広い知識ももっている必要があります。これは「何か体調に変化が起きた時、とりあえず内科を受診してみる」という患者がとても多いからです。内科医は患者の症状次第でより適切な診療科に患者さんを回すだけの知識と判断力も大切となります。

4、内科医のつらいこと・大変なこと

内科医ができる内科診療には限界があります。内科治療だけでは完治が難しい患者さんの場合には、完治が望める外科など他の診療科へ患者さんを送り出すことも必要となります。

また、内科は昨今の国民病ともいえる糖尿病患者さんの治療も行いますが、糖尿病治療には患者さん自身の生活習慣の改善が欠かせません。しかし、そうした個々の生活面に関しては医師として指導やアドバイスはできても強引に変更させることはできません。

慣れ親しんだ食生活や日頃のたしなみを変えることは患者さんにとってそれほど容易なことではないのです。

時には薬の力を借りたりして何とか患者さんが快方に向かうよう、さまざまな面から内科医は日々心を砕いて診療していかなければなりません。

5、内科医の転職・開業について

内科医になったはいいものの、働き口はどれくらいあるの?という疑問もあるかと思います。内科医含め、医師は通常大学医学部を出て医師免許を取得した後2年間研修医として勉強し、その後自分に合った病院で働き始めます。合わない病院に来てしまった時には当然職場を変える必要も出てくるでしょう。

内科医は極めて需要の多い診療科で、条件の良い求人がたくさん出ています。ただし、大手の医師転職サイトは登録してみないと見られない高年収・好条件の非公開求人を多数所有しています。

「今よりも高年収の職場に行きたい」などをご希望の医師はとりあえず医師転職サイトに登録して担当コンサルタントに相談してみると良いでしょう。例え今適切な求人が見つからずとも良い求人が出次第教えてほしい旨を伝えておけば、そうしてくれます。

そして40代を過ぎると開業する内科医も多くなってきます。開業理由としては、「病院勤務よりもクリニック開業によってより地域密着型の診療をしたい」というケースが多いです。勤務医より開業医のほうが高収入が望める点ももちろんあります。

また、開業医は経営者でもありますので、日々の診療だけでなく経営のことも考えていかなければなりません。経営の成否を大きく左右する医院の立地や導入する機械、開業時期など慎重に検討しなければなりません。

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